発達障がいの子どもにしてきた対応に不安?自信に変わる考え方とは!

こんにちは

お子さんの発達が気になるお母さんの味方

感覚チューニストのゆうです。

 

 

あなたは、発達障がいがあるお子さんへの対応について、不安を感じることはありますか?

私は我が子のことでうまくいかない時とか、ふとした瞬間に、自分がしてきた我が子への対応を振り返って、不安に包まれることがありました。

もしかして……と、ちょっと気になると、あれよあれよと大きな不安になっていってしまうこともありますよね。

あの時の私の対応、あれで良かったのかな……。

私、何か大きな見落としをしてしまっているのでは……。

過去のあなただけでなく、今のあなたにまで自信が持てなくなってしまって、前に進めなくなってしまうこともあるでしょう。

お子さんの発達のことが分かってから、あなたは本当に一生懸命に対応されてきたことと思います。

それと同時に、いつもどこかに不安を抱えながら今日まで進んでこられたのではないでしょうか。

私は、たびたび頭をもたげる不安に飲み込まれて、それをなかなか拭い去ることが出来ずに、よく苦しんでいました。

あなたも、そうではありませんか?

不安にならなくて済めば、明るく楽な気持ちでいられるのに!

いつでも自信持って前向きな気持ちで、我が子を支えていきたいのに!

あなたもきっと、そんな思いなのではないでしょうか。

でもやっぱり、これまでのことが気になってしまうのですよね。

それなら!

あなたに是非ご紹介したい考え方があります。

この考え方のお陰で、私も我が子にしてきた対応に自信が持てるようになったんですよ。

それでは今回は、発達障がいの子どもにしてきた対応に不安?自信に変わる考え方とは!というテーマでお届けしてまいりますね。

 

発達障がいがある子どもにしてきた対応に親が不安になるのは何故?

発達障がいのあるなしに関わらず、お母さんはいつでも我が子のためを思って頑張っています。

だけど同時に、これでいいのか?という不安に襲われることも多々あって、前に進もう!という気持ちが小さくなってしまうこともあるのです。

まずは、お母さんがお子さんへの対応について不安を抱いてしまう理由を整理してみましょう。

 

自分がしてきた対応は良かったのだという確信が持てない

まず1つ目に、「自分がしてきた対応は良かったのだという確信が持てない」ということがあります。

どんなに元気そうで自信に満ちているように見えるお母さんでも、自分がしてきた対応は合っていたのだろうかと、多かれ少なかれ不安を感じているのではないでしょうか。

私自身のことを振り返っても、その気持ちはあって当然!と思い出します。

何故なら、自分自身の対応について「良かった」「合っていた」「正しかった」という確信が持てなかったからです。

全てのことについて絶対に正しいことしか言わない人が太鼓判を押してくれれば、少しは気が休まったのかもしれませんが、そもそもそんな人はいないし、そんなことが起きるはずもありませんからね。

それどころか周囲からは、「本当にそれで合ってるの?」などという声が聞こえてくることもあって、そのたびに心細く不安な気持ちになっていました。

お母さんは、後にも先にもお子さんの幸せを願っているからこそ、ご自身の対応やお子さんのことについて、常に最善であるかどうか確認したくなるのです。

でも、どの対応について吟味してみても判定のしようがなく、間違いなくあれで良かったのだ!という確信が持てず、不安が拭い去れないわけですね。

 

我が子が今の状況にあるのは自分の対応のせいだと責めてしまう

2つ目は、「我が子が今の状況にあるのは自分の対応のせいだと責めてしまう」ということについてお話しいたします。

あなたがどんなに一生懸命支えてきていても、お子さんがいつもいつも順調であるはずがありません。

メンテナンスさえしていれば順調に作動するロボットではないので、人だからこそ、ちょっとしたことでも調子が崩れてしまうことがあるのです。

でも、そんな時には特に、我が子の良かった状態が崩れた!順調じゃない!悪くなっている!という気持ちになってしまいがちです。

お子さんやお子さんの周りの状況のことばかりに気がいってしまって、心配で心配で仕方なくなってしまうこともあるでしょう。

そして、その原因は自分なのではないかと、どうしても自分の対応の中にその原因を探してしまうのです。

お子さんに対応してきた時間や頻度が多いのはお母さんであることが多いので、自分が何か悪影響を与えてきてしまっていたのではと不安になってしまうのだと思います。

自分の対応が間違っていたのでは……。

自分がかけた言葉が適切ではなかったのでは……。

これ以上ないくらい頑張っていても、思わしくないことの原因は自分にあるのだと考えて、自分を責めてしまうわけです。

とってもキツいけれど、お母さんってなんて一生懸命なんでしょうね!

 

他にもっといい対応があったのではと疑ってしまう

では3つ目に、「他にもっといい対応があったのではと疑ってしまう」ということがあります。

発達障がいに関することでなくても、お母さんだからということでなくても、人は「もっと」とか「さらに」という方向に向かって進んでいきたくなるのではないでしょうか。

現状に満足せず、もっと上を目指したくなるからこそ、もしかしたら現状はもっと良くなっていたのではないかと考えてしまうわけです。

私にも、もっと!もっと!という欲があるからこそ、過去から今の地点まで進んでこられたのだと思います。

また、先にお伝えしたように、自分が我が子にしてきた対応が正解だったかの確信が持てなかったら……。

何か自分に間違いがあったのではないかと責めてしまうと……。

誰だって、もっといい対応があったのではないかと疑ったり、過去を悔やみたいくらいの気持ちになってしまうでしょう。

あんなに悩んで考えながらやってきたけれど、もしかしたら私の対応はいい対応じゃなかったのかもしなれい……。

本当は、そんな風に疑いたくなんてないけれど、我が子には今この瞬間も一番の笑顔でいて欲しい!という強い思いが、そうさせてしまうのではないかと思います。

 

あなたのお子さんへの対応が自信に変わる考え方とは

いかがでしたでしょうか。

あなたがお子さんへの対応について抱いてしまう不安にも、同じような理由があったのではないかと思います。

そこでここからは、そんな不安を自信に変えていける考え方をご紹介いたします。

是非、あなたご自身のことに重ねながら読まれてみてくださいね。

 

自分以上に我が子のことを知っている人なんていない

まず1つ目の考え方、「自分以上に我が子のことを知っている人なんていない」についてです。

お母さんはどんな時でも、その時のお子さんのことを見て対応を考えているはずです。

それが選択できるのは、お母さんが一番お子さんのことを知っているからだと思います。

どんなに発達のことに詳しい方がいても、どんなに多くの子どもの支援をしてきた方がいても、あなたほどお子さんのことを知っているでしょうか。

あなたに頼る心細そうな顔、大好物を食べる時の顔、長い時間泣きじゃくった後の顔、静かに寝入っている顔、痛みに耐えて苦しむ顔、頑張ると言って緊張して張り詰めている顔、…………。

顔つき一つとっても、あなたしか知らないことだらけではありませんか?

あなたは、お子さんがお腹の中にいる時から、お子さんの年齢の分だけお子さんのことを知っています。

そのあなたが、その時のお子さんの様子やそれまでの関わりの中で感じてきたことなどを合わせて考えた対応をされてきているのです。

あなたの他に、そんなことが出来る人はいないと、私は確信しています。

 

自分はいつでも我が子にとって良かれと思う選択をしてきた

次に2つ目の、「自分はいつでも我が子にとって良かれと思う選択をしてきた」ということについてお話しいたします。

あなたは、お子さんにどんな対応をしたら良いのかと、たくさんの本を読んで、ネット検索もいっぱいして、そして一人悩んで……。

もしかしたら、夫さんと意見が合わなくて言い合いを重ねてきたり、色々な人に相談して右往左往されてきているかもしれません。

そうやって、あなたに吟味されて選び抜かれた対応の一つ一つが、長い年月かけて全部積み重ねられてきているわけです。

その結果が、あなたの目の前の「今」です!

だけど、自分が過去にどんなに悩んでいたか、どんなに苦しい気持ちの中にあったのか、忘れてしまうこともありますよね。

私には、がむしゃらに突き進んでいるうちに、いつの間にか薄れていってしまった記憶が沢山あるように思います。

我が子をこの先ずっと支えていけるだろうかと怖かった、あの当時の不安で苦しくて大変な気持ちは、格段に軽くなっていますしね。

お母さんは出産の痛みを忘れてしまうから、次の出産の痛みに立ち向かっていけると聞いたことがありますが、それと似ているのかもしれません。

もう一度、過去から今に続くあなたを思い出してあげましょう。

そこには、すごくすごく頑張っているお母さんがいませんか?

いつでも必ず、我が子にとって良かれと思う選択をしてきたお母さんがいたからこそ、あなたの「今」がここにあるのですよね!

 

自分の対応を違えていても我が子が現状以上になっていたとは限らない

3つ目の考え方は、「自分の対応を違えていても我が子が現状以上になっていたとは限らない」ということです。

例え、現時点でのあなたが思うもっといい対応があったとして、それを過去に戻ってやり直してみても、今よりもっと良くなっていたかどうかなんて、それこそ確信が持てないのではありませんか?

もしかしたら、今より良くない結果になっていたかもしれませんね。

そんなこと、決して誰にも分からないのです。

だって、過去を変えたらどうなるか……そんなことは誰にも試せないのですから。

どんな人も、その人が経験したことを巻き戻して、別のことを経験することなんて出来ません。

でも、私にも良く分かるんです……どうにもならないけれど、出来ることなら戻ってやり直したいと願う気持ち。

悩んでもどうにもならないんだ、って分かってるよ!

無理だけど願ってしまうのは、私の大事なこの子のことだからなの!

あなたのお子さんも成長の真っ最中で、たまに体や心の様子が崩れることがあったり、後戻りしているように見えることだってあるでしょう。

でも、長いスパンで!広い視野で!大きく全体を眺めてみましょう

そこには、あなたとお子さんが一緒になって頑張ってきた、これ以上ないくらい素敵な成果が広がっているに違いありません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、発達障がいの子どもにしてきた対応に不安?自信に変わる考え方とは!というテーマでお話ししてまいりました。

お子さんへの対応について不安になってしまうのは、お子さんのことについて一生懸命だからこそ湧き出てくる気持ちです。

お子さんへの対応のほとんどがあなたに任されていたりすると、なおさら責任を感じてしまいますよね。

あなたのその不安なお気持ち、痛いほど良く分かります。

だからこそ、私は別の考え方を取り入れてみることをご提案いたします!

今のあなたはもう、ご自分の不安を自信に変える考え方を選択することが出来るのですから。

あなたとお子さんにしか成し得なかった「今」の続きは、必ず幸せに続いています!

そう私は信じています。

 

今回ご紹介したように、物事について別の考え方をすることを「リフレーミング」と言います。

例えば、「対応に時間がかかってしまった……。」と沈んだ気持ちになりそうな時に、「対応が丁寧だった!」と捉えてみると、ポジティブな気持ちになれますね!

あなたがもし、他人の目を気にしたり不安や怒りなどに襲われた時に、気持ちを軽くする捉え方を知りたいと思われたなら、無料メール講座へのご登録をおすすめいたします。

ご登録のお礼の2つ目に用意している、「リフレーミングしてみよう!」という特典が、きっとあなたのお役にたつはずだからです。

もちろん無料なので、どうぞ安心されてくださいね。

 

 

それでは今回は、こちらで失礼いたします。

最後までお読みくださって、どうもありがとうございました。

感覚チューニスト ゆう

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