運営者感覚チューニスト

「発達が気になるお子さんを支えるお母さんの味方」へご訪問くださりどうもありがとうございます。

  1. ごあいさつ

    ごあいさつ

  2. 感覚チューニストとは?

    感覚チューニストとは?

  3. 私が感覚チューニストになるまで

    私が感覚チューニストになるまで

  4. 私の信念

    私の信念

私が感覚チューニストになるまで

私自身、学校へ行っていない時期がありました

結婚前は、支援学校(旧用語学校)で養護教諭(保健室の先生)として勤務していました。

そんな私は、中学生と高校生をまたいだ時期に心と体の調子を崩して、学校へ行っていない時期があります。

でも、あることをきっかけに、「私は生きている!死んでしまったら何もできない!」「生きているんだから!」と、心機一転「登校すること」を目標にしたのです。

その後、誰にも相談できなかった自分のような、困っている子どもの力になりたいと進学を決心。

大学での学びこそが私に必要な知識でした。

心と体の健康の大切さを身をもって実感していたので、自分自身や未来ある子どもたちへ「心も体も元気が一番」という大切なメッセージを心に刻みました。

振り返ってみれば、人の感じ方や捉え方とそのバランスが大事だと感上げる、第一歩だったのです。

卒業後は夢を実現させて、子どもを見守り支えることができる養護教諭という職に就きました。

でも、結婚退職出産育児……という流れの中で、私はまたもや心の病気に苦しみはじめます。

「心も体も元気が一番」という強い気持ちに支えられているはずだったのに、それが、いつの間にかもろく壊れていたんですね。

薬を飲みながらも、まわりの環境が私に味方してくれて、10年近くかけて完治はしました。

しかし、実はこの時点ではまだ、自分の考え方に偏りがあったことに気が付いてはいなかったのです。

人生最大の衝撃から感覚チューニストになる決意

この頃、人生最大の衝撃が私を襲います。

それは、「お子さんには発達障害の疑いがあるかもしれません……。」という医師の言葉から始まりました。

私は発達障がいを、我が子と私の人生最大の大問題と捉えて自分独りで抱えこみ。

右往左往して悩む日々の中で、またもや「心も体も元気が一番」なんて言葉はどこかに消え失せることになったのです。

苦しさから逃れたい……。

ヴァイオリンを弾く楽しさを思い出すこともなく、苦しい気持ちを引きずりながら、我が子を支えていくには正しい知識が必要だと決意。

発達障がい専門の心理士に師事し、カウンセリングをはじめ発達障がいや感覚統合、ビジョントレーニングなどについて学び。

私自身や家族と向き合うことにしました。

私は本当の意味での「心も体も元気が一番」に向かっていったのです。

今の私は、お陰さまで「心も体も元気が一番」のためのエネルギーを自給自足できるようになりました。

笑顔があふれる安心安全基地のメンバーの一員として、笑顔いっぱいに進んでいく子どもを感じながら、幸せな毎日を送っています。

我が子も今では、遠く離れて一人暮らしをしながら学生生活をこなしています。

私が漠然と心にしまっていた「心も体も元気が一番」は、あれから何十年もかけて、より専門的なノウハウやスキルを備えた信念になりました。

「心も体も元気が一番」というのは、ただ単に病に苦しんでいないとか、何も不足がない、などということではなかった!

自分を肯定できて幸せを感じられることこそ、「心も体も元気が一番」であり「人が生きていくのに大切なこと」だった!

漠然と感じていた音の力や効果については、音楽療法として専門的に学ぶことで、音色をアレンジしてヴァイオリンの音を届ける工夫なども考えられるようになりました。

できることなら、かつて苦しんでいた自分のところに飛んでいって、その後歩んできた幸せへの道のりを教えてあげたいと思いました。

だけど、もうあの時の私には会えません。

どうしたって、あの時の私は苦しむしかないのです。

だから、今まさに苦しんで悩んでいるあなたに向けて、お伝えしたいのです。

発達が気になるお子さんを支えながら、毎日毎日がんばっているお母さんのお力になりたい、と、思い立ったんです。

あなたとご家族が幸せになるために進んでいただきたいからこそ、その道のりをサポートをさせていただくことにしました。

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