「ちゃんと弾けるようになるでしょうか?」
体験レッスンやお問い合わせの際に、保護者の方からよくいただくご質問です。
初めての習い事は、誰でも不安がありますよね。
特にバイオリンは「難しそう」というイメージを持たれることも少なくありません。
でも私は、上手に弾けることよりも前に、まず大切にしていることがあります。
それは——
「最初の一歩を、楽しく踏み出せること!そしてそれを支える安心感」です。
最初はみんな緊張しています
レッスンのはじめは、表情が固くなっていたり、照れたりしているお子さんも少なくありません。
視線を落としてしまいがちだったり、保護者の方をちらちら見ながら助けを求めている風だったり。
その姿を見ると、「がんばって来てくれたんだな」と感じます。
以前いらした生徒さんも、最初はお母さんの方を気にしながら、なかなか自分から弾こうとはしませんでした。
けれど、そんな様子を含め、全てのことに前向きな感想を伝えたところ、表情がやわらぎ、自分からバイオリンに近づいてくれたのです。
音が出た瞬間の表情
バイオリンは、初めから簡単に曲を弾くことは難しい楽器ですが、音を出すだけなら誰でもできる楽器です。
指が弦に触れるだけでも、微かな音色になるのです。
だからこそ、自分の手で音が生まれた瞬間——
びっくりして嬉しそうな表情になります。
その変化を見るたびに、お子さんとバイオリンが出会えてよかったな~と嬉しくなります。
思わず「わあ!」という声が出たお子さんの笑顔が、とても印象に残っています。
一人ひとり違っていい
レッスンでは、誰かと比べる必要はありません。
慎重に進む子もいれば、まるで楽器の限界を知ろうとするかのように思いきり挑戦する子もいます。
どちらも尊重したい、その子なりの向き合い方ですね。
私は、その日その時の子どものペースを、何より大切にしたいと思っています。
「楽しい!」という小さな喜びを重ねながら、
バイオリンを身近に親しんでもらえるよう応援したいです。
まとめ
習い事は、最初の印象がとても大切です。
「できるかな…」という不安が、
「楽しい!」に変わる——
そんな時間をこれからも一緒に作っていきたいと思っています。
教室の雰囲気が気になる方は、ぜひ体験レッスンにいらしてください。
実際の空気を感じていただけたら嬉しいです。
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