こんにちは
お子さんの発達が気になるお母さんの味方
感覚チューニストのゆうです
最後に投稿したブログが2023年6月!!ずいぶんブログから離れちゃっていたなと自分でびっくりしていますΣ(・□・;)
今日は本当に久しぶりですが、アッという間に終わってしまう内容ですm(__)m
さて、自分の子どもの発達が気になりはじめると、ネットで色々検索したり、外出先に本棚があると「発達障害」とか「神経発達症」とか「発達支援」とか「障害支援」、そんな言葉が目に焼き付いてきますよね。
そして、読めば読むほど焦ってくるというか、「何かしないと!でも、何をすればいいの!」「自分はお母さんなんだから、日頃から意識を高くして、何かしないと!」みたいな気持ちになると思います。
私もそうでした!自分を追い詰めて、常に頭はフル回転してましたね~(*_*;
とまぁ、当初は相当つらかったのですが、今ではニッコリだいぶん余裕です。
それは、自分も周りを頼っていい人なんだ!現状維持だって意味あり!と分かって、これまでと同じ何気ない日常生活の中にあった、わが子の支援につながることを沢山見つけたから!だと実感しています。
ということで今日は、どうして焦るのかについて少し考えて、焦ることなく!支援できる日常生活の発見をシェアしたいと思います(*^^*)
タイトルは「発達しょうがい支援は日常生活でできる!ゴボウ料理編」です(^_-)-☆
発達しょうがいのことを調べて焦るのはなぜ?
例えば、子どもの健康診断や病院受診で、わが子の発達に気になることがあるかも!と分かると、真っ先にググったりしますよね?
色々読んで調べて、対策とか対応とか支援とかがあると知って、家でもしなくちゃ!大変だ~!と焦ります。
でもちょっと待って!その「焦る」どこから来たの?どうして焦るのかしら??
答えは簡単です、ズバリ!
なにやら専門的なことが書いてあるから!
専門書に、専門的な言葉や対処・対応方法が紹介してあるのは当たり前!だって、専門書なんだから(^_-)-☆
でも、あなたも私も最初は発達のことに詳しくない、一人のお母さん!
だから、それに翻弄されて焦らなくても大丈夫ですよ!
家でできる!家でしかできない!大事な支援につながる意識とは
私が、発達のことで長い月日右往左往して、やっと分かったことは(すごくあたり前のことなんですが)、
・今目の前にいるわが子は、何も変わっていない、わが子なだけ!
・昨日とかさっきの様子と、今の様子、数分先の様子も明日の様子も、きっとこれといって変わらない!
ということです。
「変わらない」というのは、進んでいない、改善していない、良くなっていない、‥‥ない、とマイナスイメージですが、それは同時に「激動」でも「変化」でもなくて、「維持」「保存」されていて「安定」とか「平穏」だとも言えますよね?
そう考えた場合に私は、特別なことはしなくてもよくて、今のままの状況でもOKだと思えるんです。
だからこそ私が、ここで大切だとお伝えしたいことは、状況は今のまま変えなくても、見方や捉え方を変えるだけで、これまでと何も変わらない家での日常生活を「支援」につなげることができるし、日常生活こそ支援したいこと!ということになります。
日常生活の「ゴボウ料理」で支援
それでは、早速ご紹介したいおすすめの支援についてです。
今朝私はきんぴらごぼうを作ろうと、昨日買ってきた細いゴボウを切っていました。
ふと、ほんの一瞬ですが、次に切るゴボウを袋から取り出そうとした時、色良く使い込まれた菜箸と見分けがつかなくて、自分でニヤリとしました( ̄▽ ̄)
結構似ているでしょ?
これって、例えばあなたがお子さんをちょっと呼んで、ちょっと見てもらうだけでも
・視覚を使ったクイズにもなるし
・一つのことに意識を向けて集中してもらうことができるし
も!ち!ろ!ん!
・これがゴボウだよって紹介してあげられるし
・こんな細いのもあるよって教えてあげられるし
・洗ってあるから白いんだよ、泥がついた黒いのも売っているよって教えてあげられるし
それら全部がどれも、お子さんにとっては貴重な経験・情報になりますよ(^_-)-☆
注視する力・識別する力・嗅ぐ力・触る力・考える力・想像する力‥‥‥お母さんである私たちにとっては既に、日々当たり前になっていて、「力」と捉えることすらありませんが、お子さんにとっては、これから明るい未来に向かっていくための素晴らしい「力」になりますね(*^^*)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「発達しょうがい支援は日常生活でできる!ゴボウ料理編」ということでお話ししてまいりました。
発達のことで悩んで、何か特別なことをしないと!と焦ってしまっているあなたも、もう焦らなくて大丈夫!
これまでと同じ毎日を、ちょっと違った見方にしてお子さんとシェアすることが、大切なお子さんの支援につながります。
とはいえ、いきなりそう簡単に捉え方を変えたり、お子さんにアプローチするのはね‥‥という方もいらっしゃると思います、だって私がそうだったので(^_-)-☆
そんな時には、オンラインサロン「ぽこ・あ・ぽこ」もあります!メール相談もお受けいたしますので、遠慮なさらずお便りくださいね(*^^*)
それでは今回は、こちらで失礼いたします。
最後までお読みくださって、どうもありがとうございました。
感覚チューニスト ゆう
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