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音楽遊びで集中力アップ!発達障がいのお子さんにおすすめの理由

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「集中してほしい時に、うちの子はじっとできない…」
「何をしてもすぐ気が散ってしまって困る」

発達障がいがあるお子さんにとって“集中する”ことは簡単ではありません。
でも、音やリズムを通して心と体に働きかける音楽遊びなら、楽しみながら自然に集中力を育てられるんです。
私のレッスンでも、最初は落ち着きがなかったお子さんが、手遊びやリズム遊びを楽しみながら集中できる時間を延ばしています。

 

1. いつでもどこでも集中できる

音楽遊びは、特別な楽器や場所を必要としません。
「ちょっと待っていてほしい」ときに、手遊びや口ずさみで集中力を育てることができます。

私の経験では、おもちゃで遊ぶ順番を待つあいだに、手遊び歌や手拍子遊びをすると、自分の番がくるまで待つことができました。
すかさず、上手に待てたことを認めて褒めてあげます。
そうやって成功体験を積むことで、少しずつ集中できる時間が増えていきます。

こうした遊びは、ただ集中させるのではなく、心と体の感覚を整える時間にもなっています。
私はその関わりを「感覚チューニング」と呼んでいます。

これは、音やリズムを使って、心と体の感覚をちょうどよい状態に整える関わりです。
型に合わせるのではなく、その人の“今”を大切にするものです。

 

2. 気分を盛り上げたり落ち着かせたりできる

楽しい気持ちのとき、人は自然と集中できます。
逆に、イライラしたり不安な気持ちでいるときは集中するのが難しいものです。

感覚チューニング遊びでは、音の強弱をつけたり、テンポを変えたりして、気持ちを盛り上げたり落ち着かせたりすることもできます。
例えば、耳なじみのある遊び歌を、力強く大きい音に合わせて体を動かしたり、優しく小さい音にして動きも小さくしたりすると、面白くびを取り入れると、集中力が自然に高まります。

音の強弱やテンポの変化は、聴覚や平衡感覚に働きかけます。
それによって興奮しすぎた状態を落ち着かせたり、ぼんやりした状態をシャキッとさせたりすることができるのです。

 

3. アレンジ次第で集中時間を延ばせる

小さいお子さんの集中時間は短いですが、音楽遊びならテンポや長さを変えるだけで無理なく延ばせます。
早く動かす → 瞬発力と注意力を鍛える
ゆっくり動かす → 長く集中する練習

私の教室でも、速さやリズムを変えるだけで、2分しか集中できなかった子が10分近く集中できるようになったことがあります。

集中は、がんばらせて生まれるものではなく、整ったときに自然に生まれるもの。
私はその土台づくりを「感覚チューニング」と呼び、レッスンの中で大切にしています。

 

心も体も
元気が一番


今の自分そのままを「OK」と思えること。
力を抜いて、安心していられること。

音楽も、あなたに寄り添ってくれます。

バイオリンがうまくなることよりも、
音を通してふわっと笑顔になれることを大切にしています。

あなたのペースで、大丈夫です。


 

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