練習時間が短くても、上達する人が大切にしていること(2)

「毎日そんなに長く練習できなくて…」

レッスンで、よく聞く言葉です。

仕事や学校、家のこと。
忙しい毎日の中で、練習時間を確保するのは簡単ではありませんよね。

でも実は、上達にいちばん大切なのは
“練習時間の長さ”ではないのです。

 

長くやれば上達する?

もちろん、練習量は大切です。

でも、
ただ長く弾いているだけでは、
なかなか上手に弾けるようにはなりません。

大切なのは、
「どう弾くといいのか、そのための練習方法を知っているか」

ここが大きな分かれ道になります。

 

上達する人がしていること

上達していく人に共通しているのは、

「基礎練習も楽しく演奏していること」

です。

5分でもいい。
10分でもいい。

その時間に、
右手・左手の指先、
両足、両腕、からだ全体。

すべてが一つの音のために集まっている、
そんな感覚を味わいながら、音に耳を澄ます。

それだけで、音は確実に変わっていきます。

 

バイオリンは“ごまかせない楽器”

バイオリンは、
良くも悪くも正直な楽器です。

運弓がちょっとでも変われば、
音はすぐに変わります。

力が入りすぎれば、
音はすぐに固くなります。

気持ちの変化がそのまま音色になります。

だからこそ、
「自分を整えること」と「集中すること」が上達を支えてくれます。

 

今日からできること

もし時間が取れない日があったら、

「今日は一音だけ、丁寧に弾いてみよう」

そう決めてみてください。

量ではなく、
質を大切にする練習。

その積み重ねが、
気づいたときに大きな変化になっています。

焦らなくて大丈夫。

あなたの耳と脳と体は一斉に連携して、
バイオリンを弾くためのすべてを、少しずつでも確実に習得していっています。

あなたの音は、
ちゃんと育っていますよ。

 

 

心も体も
元気が一番

今の自分そのままを「OK」と思えること。
力を抜いて、安心していられること。

音楽も、あなたに寄り添ってくれます。

バイオリンがうまくなることよりも、
音を通してふわっと笑顔になれることを大切にしています。

あなたのペースで、大丈夫です。


 

   


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